ひろってつないで

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木村沙織

木村沙織伝説の戦い 2010/5/5黒鷲旗 決勝 JT×東レ

2016/08/01

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2010/3/10、2009-2010V・プレミアリーグ決勝にてキム・ヨンギョン選手との戦いを制した木村選手、次の5/5黒鷲旗でも、決勝にて再びJTと対戦します。

JTはV・プレミアリーグの優勝決定戦では東レに負けたものの、レギュラーラウンドでは断トツの1位、東レに対しても圧倒していました。そのため、「あの優勝決定戦の結果は偶然の産物であり、実力が上回って勝ったわけではない」という声が、少なからずあったのです。

確かにレギュラーラウンドでの差は歴然としており、実力では依然、JTの方が上だと思われても仕方がなかったのも事実。優勝決定戦は一発勝負、過信や油断のせいで負けることもあるでしょう。

そのため黒鷲旗の決勝は、互いの実力を証明するためにも重要な一戦となりました。

2010/5/5黒鷲旗 決勝 JT×東レ

試合は2セットが終了し、それぞれ1セットずつ取り合いました。

この時点でのエース2人のスパイク決定率は、

キム・ヨンギョン 5/14 35.7%
木村沙織 6/20 30%

数字的にはキム・ヨンギョン選手の方が上回っていますが、両者とも調子は今一つだったといえるでしょう。

しかし、3セット目以降、両者の差が決定的に開きはじめます。

圧巻は第3セット、木村選手に何かのスイッチが入ったのか、とんでもない大活躍を見せるのです。

このセット、チームとしての状態はJTの方が断然よかったのですが、木村選手の勢いは、それをも跳ね除けます。

木村選手は、なんとこのセットだけで14得点もするのです。

スパイク12 ブロック1 サーブ1

途中9本連続でアタックを決め続けることもありました。
しかも打ちやすいトスばかりではありません。普通では相手コートに返すのがやっとの難しいトスも、次々と決めていったのです。

そうして、試合は東レが3-1で勝利しました。

25-18 23-25 25-21 25-16

木村選手のアタック決定率が45%に対し、キム・ヨンギョン選手は30%程度。

この試合においては、キム・ヨンギョン選手の不調もあり、エース対決は木村選手の圧勝となりました。

ここまで大活躍の木村選手ですが、2010年の木村選手にとっては序章にすぎませんでした。

実は、ここからが凄かったのです。

次回は、木村選手の世界大会編をお送りします。

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