ひろってつないで

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V・プレミアリーグ関係 アジアの女子バレー

NECはMB1だった!!

2018/09/18

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実は一昨日のカザフスタン戦のときから、おやおやっと思っていたことがあります。それはミドルブロッカーの位置に入っている佐川奈美選手が、まるでウィングスパイカーのように、サイドからアタックを普通に打って、普通に決めていたことです。そのときは確信を持てなかったんですけど、昨日のフィリピン戦でも、同じようにミドルブロッカーの位置に入りながら、サイドからアタックを決めていました。これはもしやと思い、さっそく佐川奈美選手をウィキペディアで調べてみました。

すると、佐川奈美選手のポジションが、『オポジット』と表記されているではないですか。
※ ウィキペディアの佐川奈美選手のページはこちらhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E5%B7%9D%E5%A5%88%E7%BE%8E

私はこれを見て確信しました。

NECはMB1を採用している。

ついにプレミアのチームから出てきましたか。頭の固い監督が多いなか、よくぞ決断してくれました。

ただ、NECには大野果奈選手と島村春世選手という、日本屈指のミドルブロッカーがいるので、プレミアリーグではあまり使われないかもしれません。

そもそもMB1という戦術は、ミドルブロッカーが手薄で、しかも有能なオポジットが2人以上存在するチームこそ、威力を発揮するのです。

それが最も当てはまるのが、2013年以降の東レです。

東レは深刻なほどのMB不足のうえ、優秀なオポジットの選手が2人(迫田さおり、堀川真理)在籍しています。

堀川真理選手は、2008年にアジアユース選手権優勝+MVP、さらに2009年には、世界ユース選手権にて、ベストスパイカーに選ばれるほどの実力の持ち主。そんな才能を持った選手が、プレミアでの出場機会に恵まれずに埋もれているのです。

もし東レがMB1を採用していれば、迫田選手と堀川選手の同時INが可能となり、東レはもっと上の位置にいたかもしれません。

迫田選手が代表でMB1(スコーピオン)をやっていたのに、なぜ所属チームでは一度も試さなかったのか?

試したうえで使わないことにしたのなら、納得もいきます。しかし、一度も試さないというのは、いかがなものか。当時は代表セッターの中道瞳選手も在籍しており、何の問題なくMB1をやれたはず。確かに、チームが波に乗っているときであれば、敢えて冒険する必要はないかもしれません。ところが、当時の東レは不振を極めていたのです。それでもMB1に踏み切ることはありませんでした。

日本のミドルブロッカー不足は深刻です。既に日本人ミドルブロッカーに見切りをつけて、そのポジションには外国人選手を据える流れとなっています。

外国人選手に頼るくらいなら、MB1を極めて日本人だけの強いチームを作りませんか?

全日本のためにも、今こそプレミアのチームが率先して、MB1、もしくはMB0に取り組むべきではないでしょうか。

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