ひろってつないで

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V・プレミアリーグ関係 東京オリンピック関係

これからのオポジットの選手は、ミドルの動きもマスターすべし

2016/09/26

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攻撃専門のオポジットというポジションは、1チームに1つしかありません。そのためオポジットの選手はポジション争いを少しでも避けるため、ポジションが2つあるパスヒッターに挑戦してきました。しかし、パスヒッターになるためにはサーブレシーブ力が不可欠です。

全日本の選手だと、迫田さおり選手や長岡望悠選手などが、所属チームにおいてチャレンジしたことがありますが、いずれも失敗に終わっています。

それだけサーブレシーブというものは難しいのです。

そもそもサーブレシーブというものは、向いている選手が鍛錬を重ねてようやく出来るようになるものです。いくらスパイクのセンスがあるからといって、サーブレシーブは全く別物であり、全日本に必要とされる世界トップレベルともなれば、尚のことマスターすることは難しいでしょう。

ではどうするか?

無理にパスヒッターとは争わずに、手薄なミドルブロッカーと争うのです。

もちろん、ミドルブロッカーといえども甘くはないのはわかります。それでも、全日本で必要とされるサーブレシーブをマスターするより、よっぽど可能性があるように思うのです。

サーブレシーブに向いていないオポジットの選手は、サーブレシーブではなく、ミドルブロッカーの動きをマスターせよ

センターとサイドの2ポジションできるようになれば、ポジション争いで有利になるだけでなく、試合中の攻撃の幅も広がります。対戦相手によっては、中央からの攻撃がなかなか通じないときがあります。そういうときは、オポジットの力を発揮してサイドから攻撃すればよいでしょう。前衛にセッターがいるときは、どうしても前衛のサイド攻撃が1枚になってしまいます。しかしセンターポジションの選手がサイドからの攻撃もできれば、レフト、ライトの両方からスパイクを打つことができるのです。さらにバックアタックもあれば、常に相手に的を絞らせない攻撃も可能となるでしょう。

これこそ、新しい日本バレーの形ではないでしょうか。

ミドルブロッカー不足から生まれた苦肉の策ではありますが、もしかしたら本来のミドルブロッカー2枚のシステムよりも有効かもしれません。

MB1やHB6の考え方は、決して間違ってないのです。優秀なオポジットの選手がミドルブロッカーの動きを完全にマスターすれば、必ずや効果的な戦術となるはずです。

そして今後は、センター兼サイドの選手と、ミドルブロッカー専門の選手。どちらがチームに貢献できるか、試合を通して見極めていけばよいと思います。

NECは既に実践している

NECには、既にセンター兼サイドの選手が2人もいます(上野香織選手と佐川奈美選手)。現ミドルブロッカー専門の選手(大野果奈選手と島村春世選手)は強力ですが、場合によってはポジションを奪われることもあるかもしれません。

プレミアの他のチームも、是非センター兼サイドの選手を育てて欲しいと思います。そして、今度こそ、『日本オリジナルの戦術』を成功させ、再び世界の頂点を目指してもらいたいと思います。

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