ひろってつないで

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V・プレミアリーグ関係

スーパーリーグ構想について

2019/08/09

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スーパーリーグ構想の背景

背景には危機感があった。

○ TV放送の限界化
○ 体育館確保における競合激化と大会開催の困難化
○ 歯止めのかからない競技者数の減少
○ 大会運営者の世代交代の停滞
○ スポーツイベントとしてのマンネリ化

ここまでは、「Vリーグ機構未来構想案」より
ほかには、

○ 低下する国際競技力。
○ チームが観客動員を重要な経営課題と認識できないリーグの現状…。
○ Bリーグ(バスケットボールのプロリーグ)に注目が集まることで、今後、Vリーグの存在感が相対的に薄らいでしまう。

などがあるようです。

こういわれてみると、確かに変革の必要性はあるかもしれませんね。

スーパーリーグのポリシー

○ バレーボールの未来を切り開く魅力的なリーグ
○ 日本を世界で一番バレーボールが愛されている国にする
○ バレーボールのビジネス化を追求するリーグにする
○ クラブで世界一を目指す

なかなかいいですね。実現できるように頑張って欲しいですね!

他に気になったこと

外国籍 選手数

1名とする。但し、アジアバレーボール連盟加盟国の国籍を有する選手については別枠で1名の登録を認める。また、外国籍選手はレギュラーシーズン前半終了までは登録変更可能とする。

要するに、アジアの選手を含めれば、外国人選手は最大で2名登録できるということでしょうか。

う~ん、この辺は今までと大して変わらないですねー。ただ、「アジアバレーボール連盟加盟国の国籍を有する選手」ということは、中国人選手でも可能ということになります。スター選手は無理でしょうけど、もし優秀な選手を獲得できれば、もう1人の外国人選手を加えて、それなりに強力なチームが出来上がるかもしれませんね。

そうなると、ポリシーで言ってたクラブ世界一も、夢ではないかもしれません。

下部組織 保有義務

小学生世代から高校生世代を対象とするユースチームを保有するものとする。カテゴリーについては原則問わないが、中学生年代のチームの保有は必須とする。
ただし、常設のバレーボールスクールを保有することでこれに代えることも認める。

これは育成としては効果あるかもしれませんね。良いアイデアだと思います。ただ、中途半端なものでは意味がありませんので、本格的な育成システムを、最終的には目指して欲しいですね。

選手側の視点で考えた場合

チームのプロ化を求めるが、選手は当面、雇用形態に幅を持たせる。プロ契約だけでなく、企業から出向の形も認める。

現在のプレミアリーグは、大多数が社員選手であり、安定した収入が保証されています。引退後も社員として働き続けることもできるのです。その利点がいずれ無くなるということは、選手によっては大きなデメリットとなるでしょう。

最終的には、全員プロ選手にしたいのかもしれませんが、バレーボールまで他のプロスポーツの真似をする必要はないのでは? 企業からの出向型も、当分ではなくずっと残してもよいかと思います。

プロになったはいいが、選手として成功しないこともあれば、怪我で引退を余儀なくされることもあるでしょう。そもそも、引退後の不安はどの競技にもつきまといます。

これが、他競技が抱えるプロ契約のデメリットなのです。

雇用形態に幅があれば、バレーボールは他のスポーツと違って安定した収入が得られるというアドバンテージを獲得できます。そういう差別化を図ることも、競技人口を増やすためには大事なのではないでしょうか。

最後に

変革に対する本気度は、少なくとも私には伝わりました。海外のプロリーグを見る限り、プロ化が必ずしも全日本の強化に繋がるとは限らないと思っていましたが、下部組織の保有義務化等は、確かにプロリーグでないと実現できないことかもしれません。

まだまだ構想の段階で、今後どうなるかはわかりませんが、少なくとも私は期待してみようと思いました。

引用元
「バレーボールマガジン」
http://vbm.link/12112/
「サンスポ・コム」
http://www.sanspo.com/sports/news/20160921/vol16092105020002-n2.html

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